マキタ　Y152/Y153　電気溶接機

※写真はY152です。

可動鉄芯型(セパレート方式)により、ハンドル操作で電流調整は無段階!
自動電撃防止装置付(Y153のみ)

○溶接棒Ф1.6で100V機の場合は30A以上、200V機の場合は15A以上。
　最大出力時の入力は50A/100V、45A/200V以上の電気容量を必要としますので、特別の引込み(30〜50A用のブレーカー)をご使用ください。
　また、5kVA未満のエンジン発電機では使用できません。
○次の場所で溶接作業をする場合には、<労働安全衛生規則第332条>で電撃防止装置を必ず取付けなければならないと定められています。(Y153は対応しています。/交流機のみ適用/エンジン、バッテリタイプは該当しません。)
・高さが2メートル以上の箇所で、墜落の危険があるところにおいて、鉄骨など導電性の高い接地物が身体に接触しやすい場所。
・船舶の二重底
・ピークタンクの内部
・ボイラの胴内
・ドームの内部などで導電体に囲まれ、いたって狭い場所

<仕様>
単相200V
使用溶接棒　Ф1.6〜4.0
二次無負荷電圧　60V(溶接休止時Y153:20V)
定格二次電流　150A
定格周波数　50/60Hz
定格使用率　20%
定格一次入力　9kVA(4.8kW)
二次負荷電圧　27.5V
二次電流調節範囲　50〜150A

単相100V
使用溶接棒　Ф1.6〜2.6
二次無負荷電圧　60V(溶接休止時Y153:20V)
定格二次電流　95A
定格周波数　50/60Hz
定格使用率　20%
定格一次入力　5kVA(3.5kW)
二次負荷電圧　27.5V
二次電流調節範囲　50〜95A

質量　31kg(Y152)/33kg(Y153)