ゴッドハンド GH-SPN-120 アルティメットニッパー5.0
究極の極薄の片刃が生み出す 究極の切れ味!
切れ味の良さで仕上がりと作業効率がアップします!
アルティメットニッパーはゲートカットに特化して
「究極の切り口」を追求したニッパー!!
Φ3mmほどのランナーをスライスカットしてみると、スルスルッと刃が入り、ほとんど音もなく切り終わります。
切れ味が良いため、デザインナイフで削いだような
滑らかな切断面を得られ、
プラスチックの白化(断面が白くなってしまう現象)を
最小限に抑えられます。
一般的なニッパーに比べると切断跡が断然きれいなので、
プラモデルを塗装せずに完成させたい人にもオススメ!
塗装する人にとっても、パーツに刃を沿わせてゲートを残さず切っても切断跡がえぐれないので、
ヤスリやナイフによるゲート処理が最小限で済み、大幅な時間短縮ツールとして活躍します。
細かいパーツを切り出す際にも、パーツがパチンと飛んでいくことが少なく、飛んで行ったパーツを探す手間からも解放されます。
Φ3mmのプラスチックを切る際の力の目安は2kg以下です。(一般的なニッパーは3.5kg~10kg)
●切れ味を追求した「切刃」と「片刃構造」
アルティメットニッパーの驚異的な切れ味を生み出しているのが、薄く研ぎ澄まされた「切刃」(きりば)と、よりきれいに切るための「片刃構造」です。
・職人技による超極薄の「切刃」
アルティメットニッパーの命ともいえる、ナイフのように薄く鋭利な「切刃」。
この「切刃」は、刃物で有名な新潟県「燕三条」の職人が、1本1本丁寧に刃付けと刃研ぎを行うことで生み出されています。
・きれいに切るための「片刃構造」
きれいな切断面を得るために、アルティメットニッパーは「片刃構造」を採用しています。
「片刃構造」とは、刃の一方を「切刃」とし、もう一方を「まな板刃」とする構造です。切れる刃(切刃)が片方にしかないので「片刃」と呼びます。
●品質表記
・材質:特殊工具鋼(神戸製鋼所製) ・全長:約120mm ・重量:約60g ・刃部硬度:HRC58以上 ・片刃仕様
・刃折れ防止ストッパー ・開き過ぎ防止ピン ・バネ付き ・ソフトグリップ ・オリジナルニッパーキャップ付属
●切断能力
・対応素材:プラスチック(PS樹脂、PP樹脂、ABS樹脂、PE樹脂)のみ切断可。
・切断能力:Φ3mm以下の対応素材のみ切断可。
ただし透明・半透明のPS樹脂は硬いため、Φ1mm以下に限定。
⚠注意事項
・切れ味を重視した繊細なニッパーですので、使い方を誤ると刃が欠けたり折れたりすることがあります
・弱い力でも切れますので、必要以上に強い力で握り込まないでください
・先端に行くほど刃が薄くなり折れやすいので、できるだけ刃の真ん中付近で切断してください
・切断中や、切り終わってランナーから刃を離すときに、刃をねじらないでください。ねじると負荷がかかり刃が折れます
・刃の長さに収まらないものは切らないでください。刃の途中の一点に負荷がかかり、折れたり曲がったりします
・切断能力を超える太さのプラスチックや、対応していない素材(金属、レジン、紙、etc...)の切断には使用しないでください
・プラ板カット、タグのカット、パーツの切断、ダボ切りなどの用途には使用しないでください
・使用中や使用後は、歯ブラシ(刃ブラシ)などで刃に付いた切りくずを取り除きましょう。
刃に切りくずが残ったまま切断すると、必要以上に負荷がかかり、破損の原因になります。
特に刃の根元に切りくずが挟まったまま使用すると、可動部のガタツキが起きやすくなります
・「切刃」の刃先には、直接手を触れないでください。「切刃」は鋭利な刃物ですので、ケガのおそれがあります
・皮脂はサビの原因になります。金属部分に直接触った場合は、指紋などをきれいに拭き取り、防錆油を塗ってください
・湿気もサビの原因となるので、梅雨時などもこまめに油を塗ってください
・可動部の潤滑性能が落ちると軸が摩耗し、ガタつきによる切れ味の低下につながります。
可動部には定期的に潤滑油を差すようにしてください
・安全のため、保護メガネを着用してご使用ください
・切断物が飛ぶおそれがあります。周りに人がいないこと、壊れやすいものがないことを確認してから作業をしてください
・小さなお子様の手の届かないところに保管してください
・使用していないときは付属のニッパーキャップを付けるなどして、安全に留意してください
KEY:ゴッドハンド アルティメットニッパー5.0 GH-SPN-120