- 2023-1-26
- 【徹底解説ブログ】, マキタ, 充電式インパクトドライバ
- MAKITA, インパクトドライバー, マキタ, 充電式, 充電式インパクトドライバー
マキタから「18V充電式インパクトドライバー TD173DRGX」が新登場しました。マキタの電動工具の中でも人気の高い18V充電式インパクトドライバーTD172Dの後継商品です!製品バランスを見直し、スリムヘッドになったことで、操作性が快適になりました。この記事でTD173DRGXについて徹底解説していきます。
TD173DRGXの解説動画
TD173DRGX
最大締付けトルク:180N/m
全長:111mm
新トリガスイッチを採用したことで、低速から高速域まで、直感的なトリガ変速操作が可能になりました。
繊細な作業から、パワフルな作業まで対応できます。
TD173DRGX「全方向」最適バランス・最適配置
質量:1.5㎏(バッテリ含む)
・バッテリを後方にオフセット
重心位置を最適化し、全方向でバランス良く締付け可能。
さらに障害物との干渉も軽減。
・軸芯に近い握り部
握った手がヘッド部に近く、軸芯を押しやすい。
カムアウトを低減。
・「後方」配置で見やすく使いやすい操作パネル
握ったままでモード操作やバッテリの残容量も確認可能。
TD173DRGX 国内初「全周」リング発光LEDライト
ビットの影をゼロに
ワークライトとして使える
ライトモード:約1時間点灯
明るさ:約2.5倍(マキタ従来機比較)
照度:3段階(強/中/弱)
TD173DRGX ビット振れ「業界最小」ダブル・ボールベアリング採用
新形状ビットスリーブ
縁にリブを設け、スリーブが部材に当たっても傷つけにくい
・ビット差込荷重低減
・不意のビット抜け低減
・高剛性アンビル
TD173DRGX 様々なシーンで作業をアシスト
・楽らく4モード+打撃モード4段階[最速・強・中・弱]
パワー、スピード優先の締付け、小ねじ等の繊細な締付けも
・手元ボタン切替
グリップを握ったままでも、打撃モードを切替え可能。
・モードメモリー機能
よく使うモードを1つ登録可能
手元ボタンで「直前に使用したモード」と「登録したモード」を、サッと切替え
◆木材モード トリガ全開でゆっくり締始め、自動変速し最速で一気に締付け |
◆ボルトモード 正転時:トリガONで、瞬時に最速 逆転時:ナットが緩んだら自動停止 |
◆テクス用「薄板」モード ビス貫入後、打撃を検知し自動停止 |
◆テクス用「厚板」モード ネジの頭飛び・カムアウトを低減 |
TD173DRGX 新プラスチックケース
バッテリを合計4本収納可能!
・開けやすい取っ手
・引き出しやすい取っ手
・ハンドルを起こしフタを簡易ロック
・「大容量」小物入れ収納付き
TD173DRGX 製品仕様
最大締付けトルク(N・m) | 180 |
締付け能力(mm) | 小ねじ:M4~M8 普通ボルト:M5~M16 高力ボルト:M5~M14 コーススレッド:22~125 |
打撃モード | 最速/強/中/弱 木材/ボルト(正転時)/テクス用(薄板)/テクス用(厚板) |
回転数(min-1)[回転/分] | 最速:0~3,600 強:0~3,200 中:0~2,100 弱:0~1,100 木材:0~1,800 ボルト(正転時):0~3,600 テクス用(薄板):0~2,900 テクス用(厚板):0~3,600 |
打撃数(min-1)[回転/分] | 最速:0~3,800 強:0~3,600 中:0~2,600 弱:0~1,100 木材:0~3,800 ボルト(正転時):0~3,800 テクス用(薄板):打撃開始直後に停止 テクス用(厚板):0~2,600 |
本機寸法(mm)(長さ×幅×高さ) | 111×81×234 |
質量(kg) | 1.5(BL1860B装着時) |
標準付属品 | プラスビット2-65 フック |
1充電あたりの作業量(目安)/ネジ締め |
木ねじΦ5.4×90㎜ラワン
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この記事を書いた人 ウエダカナモノ