- 2022-10-3
- 【徹底解説ブログ】, エア工具, コンプレッサー, マックス
- AK-HH1310E, AK-HL1310E, MAX, MAX エアコンプレッサ, ウエダ金物
MAXより新しいコンプレッサ AK-1310Eシリーズが登場しました!
従来機に比べて、作業量が約2倍になりました!
また動作音も従来機より静かになっています!
この記事で詳しく解説していきます!
AK-1310E 5つのポイント
MAXの新型コンプレッサであるAK-1310Eシリーズには、従来機を凌ぐ5つのポイントがあります!
それぞれ紹介していきます!
■高圧域吐出量アップ!
作業量が従来機の約2倍!
新モーター採用でトルクアップ
新冷却ファン採用で冷却性が向上
圧縮機内のシリンダ吸入口数がアップ
■全ての圧力レンジで従来機よりさらに静かに!
人が耳障りに感じがちな高音域も静かになっています!
従来品AK-1230E3:66㏈→新製品AK-1310E:62㏈
■脱着式3連タンク
カンタンステップで27L仕様(5連タンク)に変身!
AK-1310とAK-T16(44K)はワンタッチで取付けする事ができます。
大量エア消費に対応できます!
■操作パネルの刷新
取出口メータがデジタル表示になってことで見やすくなりました。
■横向きレイアウト
縦向きから横向きになったことで、持った向きのまま壁に寄せて置けます。
さらに、そのままホースを挿せて、圧力操作もできます!
★他にも充実の機能!!
■Bluetoothによる遠隔操作
スマホでコンプを動かす・わかる!
コンプの電源ON・OFF、運転モードの切り替えがスマホでできます!
タンク内圧、圧力低下と復帰、ドレンの閉め忘れがわかる!
・防犯アラーム
作業中、本体の電源プラグが抜けた時、抜かれた時、またブレーカーが落ちた時にアラームでお知らせします。
※作業終了時、プラグを抜くときは設定解除してください。
・いっぷくタイマ
設定時間経過後、電源を自動でONにさせアラームが鳴り、作業開始をお知らせします。(15分刻みで設定可能)
・ブレーカー落ち軽減モード
機械の運転を制御しブレーカー落ちを軽減します。
・カスタムモード
停止圧・起動圧を任意で設定していただくことで、自分仕様のコンプレッサにすることができます。
・カレンダー機能
カレンダーに施工記録を写真と文章で残しておくことが可能です。
また、今後のスケジューリングにもお使いいただけます。
・SNSタイムライン機能
SNSの投稿データが表示されます。
・持ち物リスト機能
設定ボタン→持ち物ボタンをタップしていただくと、ご自身の所有機登録ができます。
※専用アプリのダウンロードが必要になります。
■キレのいいAIモード
これまでも好評のAIモードを踏襲しています
消音エアフィルタも標準付属!
製品仕様
AK-HL1310E
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AK-HH1310E
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空気取出口 |
高圧パージ機構付(1個)
高圧ワンタッチ式(1個)
常圧パージ機構付(1個)
常圧ワンタッチ式(1個)
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高圧パージ機構付(2個)
高圧ワンタッチ式(2個)
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減圧弁の圧力調整範囲 |
減圧弁(H):高圧0.1~2.45Mpa×1
(約1~25Kgf/cm²)
減圧弁(L):高圧0.1~0.83Mpa×1
(約1~8.5Kgf/cm²)
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減圧弁(H):高圧0.1~2.45Mpa×1
(約1~25Kgf/cm²)
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圧力制御範囲 |
静音モード:ON圧 約2.5MPa OFF圧 約3.0MPa
AIモード:ON圧 約2.5~3.9MPa OFF圧 約2.9~4.4MPa
ハイパワーモード:ON圧 約3.9MPa OFF圧 約4.4MPa
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モータ | DCブラシレスモータ 1300W | |
気筒径×行程×気筒数 | Φ60mm×28mm×1 Φ40mm×10mm×1 |
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使用電源 | AC100V(50/60Hz共用) | |
エアタンク容量 | 11L | |
高さ×幅×長さ | 339×351×573mm | |
質量 | 16kg | |
負荷電流値 |
静音モード運転時:最大12A
AIモード運転時:最大15A
ハイパワーモード運転時:最大15A
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回転速度 |
静音モード運転時:最大1400min-1
AIモード運転時:最大2450min-1
ハイパワーモード運転時:最大2450min-1
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AD吐出量(2.5MPa) |
静音モード運転時:111L/min
AIモード運転時:194L/min
ハイパワーモード運転時:194L/min
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FAD吐出量(2.5MPa) |
静音モード運転時:52L/min
AIモード運転時:97L/min
ハイパワーモード運転時:97L/min
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まとめ
MAX AK-1310Eシリーズをご紹介しました!
充実の機能と細かい気配りで現場で重宝すること間違いなし!
ぜひご検討ください!
詳しくはウエダ金物まで!
この記事を書いた人 ウエダカナモノ