テクノ販売 レーザ―墨出し器
今回は「テクノ販売」の≪レーザー墨出し器≫の特集です。テクノ販売は測量機・レーザー墨出し器専門メーカーなので、品質の高いレーザーが販売されています。品質も重要ですがレーザーを買う際に確認しなければならないのは「保証」です。テクノ販売の保証は全ての製品に「1年間」ついています。盗難・火災保険も1年間保証しており、もし盗難・火災にあった場合でも安心!【標準価格の5%(+手数料)の自己負担でご購入いただけます】
レーザー墨出し器を買いたい!購入を検討しているお客様は多いと思いますが「必要照射ライン数」「レーザー照射カラー(赤or緑)」「使用場所(屋内or屋外)」「電子整準タイプと振り子タイプの違い」等ご不明な方も多いと思います。今回はそちらも含めて徹底的に解説していきます。
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照射ライン数
①フルライン – 4V4H –
出せる全てのラインが照射されるのが「フルライン」レーザーです。テクノ販売では「4V4H」と記載してあります。こちらは建築現場等プロの世界で活躍される方々にオススメです。ライン数が多いとレーザーを回したりする時間が省けますので、業務の効率化や作業人数の縮小も可能です。またライン数が多い(フルライン)場合でも、スイッチ1つで必要ライン数に切替可能なので使い分けも可能です。作業員多めで作業する場合はフルラインで照射して一気に仕事を進める方も多いです。
②4面おおがね・水平・鉛直・地墨 – 4V1H –
フルラインよりも水平ラインが短く照射されるようになっているのが「4面おおがね・水平・鉛直・地墨」です。水平ラインが縦・横ライン重視で水平ラインをあまり使われないユ―ザー様にはフルラインより安価なこちらがいおすすめです。
③3面おおがね・広角水平・鉛直・地墨 – 3V2H –
上記②の「4面おおがね・水平・鉛直・地墨」よりも水平ラインが少し長く照射されて縦ラインが少なくなったものが「3面おおがね・広角水平・鉛直・地墨」です。似たような照射ラインに「3面おおがね・水平・鉛直・地墨」がありますが、違いはおおがねラインと水平ラインの接点が”有”か”無”かになります。
④3面おおがね・水平・鉛直・地墨 – 3V1H –
上記③の「3面おおがね・広角水平・鉛直・地墨」より水平ラインが短くなったのが「3面おおがね・水平・鉛直・地墨」です。水平ラインとおおがねの接点がないので、そこを使用されない方ほ③よりも④をオススメします。
⑤2面おおがね・水平・鉛直・地墨 – 2V1H –
回して使用すればフルラインと同じように使用できるので、個人で作業される方やDIY等で使用される方には、フルラインで全照射するよりも、こちらがおすすめです。手間はかかりますが、フルラインよりお安くお買い求めいただけます。
⑥タチ・水平・地墨 – 1V1H –
壁に絵を飾りたい方や棚を設置したい方等、傾いていないかを確認するだけの簡単な作業にはシンプルな「タチ・水平・地墨」しか照射しないタイプがおすすめです。今まで解説してきたレーザーの中でも安価で大きさも小さいので女性の方でも扱いやすいものが多いです。
⑦タチ・水平・天井十字
一番特殊なタイプの照射ラインです。おおがねがなく鉛直十字のみです。
照射カラー(赤or緑)
テクノ販売のレーザー墨出し器には「グリーンレーザー」と「レッドレーザー」の2種類があります。通常、レーザーは屋内使用を目的・推奨しているため屋内でも見やすく安価な赤をご購入される方も多いです。ですが日差しが当たって明るい現場や、屋外で主に使用する方には赤いレーザー光が見にくい場合があります。その場合はグリーンレーザーの購入をオススメします。
「使用場所(屋内or屋外)」
レーザー照射カラーで書いた通り、屋内=レッドレーザー、屋外=グリーンレーザーというのが現在の認識です。ですが最近はグリーンレーザーでも安価なものが増えてきているのも関係して屋内でもグリーンレーザーを使用される方が多いです。特に現場が明るい、現場が広い等であればなおさらグリーンレーザーでないと見にくい場合があります。そのため、屋内であれ屋外であれ、使用するうえで柔軟性に富んだグリーンレーザーを選ばれる方が増えてきています。
【 受光器 使用推奨 】 明るい屋外では見やすくなったといってもレーザーの光は見にくくなってしまいます…。 ですが受光器を使用すれば、受光部分にレーザーが近づくと音で知らせてくれます。中心に来ると点灯もするので、見えずらい環境でも、正確性がUPします。後々で必要になってから買うよりも、既にレーザーとセットになっているセット品の方がお買い得ですのでオススメです。 |
電子整準タイプと振り子タイプの違い
テクノ販売ではレーザー墨出し器を「電子整準タイプ」と「振り子タイプ」を2種類にジャンル分けしています。他メーカーの言葉を用いて言い直すと「電子整準」は「センサー方式」(電子ジンバル)、「振り子タイプ」は「ジンバル方式」(マグネットダンパー・磁気制動式とも)と言い直せます。
電子整準(センサー方式)タイプ
こちらのタイプは水平をとるために整準センサーを使用しています。整準センサーは内部の傾斜センサーを内蔵し、モーターを利用して自動整準するといった構造になっています。
デメリットとしては液体によって水平をとるため、気温や気圧の変化によって気泡の大きさが変化し、ライン精度に影響してしまうことが挙げられます。そのため、頻繁に点検・調整に出さなければならない場合があります。ジンバルと比べて揺れ、振動に強く、安定したラインを供給してくれます。電池の摩耗も激しい。メンテナンに出す場合、費用が高くつく。
振り子(ジンバル方式)タイプ
ジンバル方式は「振り子」と言われている通り、下げ振りと同じ振り子構造を使用したレーザーです。レーザー内部に振り子があり、時間経過で地面に向かって真っすぐに吊るされた状態になり、水平・垂直が判明します。電子整準と違い、気温・気圧に影響されることがありません。精度が狂いにくいともいえます。ジンバル式は揺れが収まるまで待つ時間が必要ですが、テクノ販売独自のジンバル整準と磁気ブレーキ方式により、安定した俊足自動補正を行えます。メンテナンス費用も製品自体も安くて軽いというメリットもありますが、高層ビルや揺れ・振動がある現場では振り子の揺れが収まりにくいデメリットがあります。またさびやごみでバランスが狂いやすいこともデメリットといえます。
グリーンレーザー 一覧
電子整準タイプ-フルライン-
★スマートベースセット品
定価525,000円 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 販売価格 198,000 円 |
★スマートベースセット品
定価435,000円 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 販売価格 168,000 円 |
★スマートベースセット品
定価323,000円 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 販売価格 135,660 円 |
★スマートベースセット品
定価445,000円 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 販売価格 186,900 円 |
振り子タイプ-フルライン-
テクノ販売 プラチナグリーンラインレーザー【本体のみ】 LTK-GK9 |
定価190,000円 |
振り子タイプ-4面おおがね・水平・鉛直・地墨-
★スマートベースセット品
定価オープン価格 ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ ⇓ 販売価格 125,000 円 |
振り子タイプ-3面おおがね・水平・鉛直・地墨-
振り子タイプ-2面おおがね・水平・鉛直・地墨-
振り子タイプ-タチ・水平・地墨-
振り子タイプ-タチ・タチ・水平・天井十字-
振り子タイプ・電子整準タイプ 別売品一覧
★スマートベース
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