携帯ガス検知器
(硫化水素)
TA470JC
20〜30ppm程度の濃度になると、人間の鼻腔にある嗅覚神経の疲労から、濃度増大を感知できなくなります。100〜200ppm以上では、嗅覚麻痺により不快臭が緩和され、警戒感が薄れてしまいます。硫化水素中毒では肺水腫や呼吸中枢麻痺がおこり、周りに酸素が十分にあるにもかかわらず、酸欠状態となることがあります。
☐仕様
・検知ガス : 硫化水素 : H2S
・測例レンジ : 0〜100ppm
・分解能 : 1ppm
・警報設定値(初期設定) : LOW : 10ppm
HIGH : 15ppm
TWA : 10ppm
STEL : 15ppm
★検知原理 ・・・ ガルバニ電池(酸素)/定電位電界方式(有毒ガス)
★検知方式 ・・・拡散式
★警報 ・・・80dB電子ブザー ・赤色LED ・バイブレータ
★使用温度範囲 ・・・-10℃〜+
★使用湿度範囲 :0〜99%RH(酸素)/15〜90%RH(有毒ガス)
★電源/駆動時間 ・・・CR2リチウム電池 /連続8,800時間(無警報時)
★平均センサー寿命 ・・・約2年
★外形寸/質量 ・・・51(W)×105(H)×30(D)mm/101g(酸素)、91g(有毒ガス)
・センサーライフは2年
・バッテリー連続使用8,800時間
・超小型・超計量
・高輝度 、 赤色LED
・80dB電子ブザー警報、バイブレータ警報
・大型LCD表示
・バックライト機能付
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